仕事力の磨き方

予定は予定日で決める

北海道:松前城

予定を立てようとしたときに、具体的な日付まで決められないといことはよくあります。ただ、決められないからといって、「10月初旬」や「4月末」など、曖昧な日程を予定としてはいけません。こんな予定を立ててしまうと、いつまで経っても実行日が決まりません

たとえば、10月初旬とは、具体的には、10月何日をイメージするでしょうか。2週目の最終金曜日をイメージした人もいれば、10月3日を初旬とイメージする人もいます。また、5月末はどうでしょうか。月末が土日にあたって、実は5月29日(金)が予定日だったのに、5月末は5月31日と思い込み、まだまだ先のこと、と期限への気持ちが緩んでしまうかもしれません。自分に対しても、曖昧なのをいいことに、当初は、10月初旬は、10月1日だ、と考えていたものが、そのうち10月5日でいいや、となります

予定だからといって、あいまいにせず、予定日を決めなければなりません。決められなかったらえいやと、とりあえず決めます。具体的には、予定は、10月7日(月)とか4月30日(金)など、具体的な日付をもって決めます

不思議なもので、一度決めた予定日は、そのまま実行日となります。潜在意識に予定日が刷り込まれて、知らず知らずのうちに、その日に向かっていろいろな準備をするからでしょう。僕の経験からも、どんなプロジェクトであっても、最初にえいやときめた予定日が、大抵はプロジェクトの実行日になります。予定日だ、予定日だ、と準備を進めていくと、途中で軌道修正して、予定日を遅らせること自体が面倒になってしまうのでしょう。物流の手配なんかは、1日のずれによってとんでもない労力をかけて、再調整しないといけないので、ほんとに慎重に予定を立てました

なので、僕はプロジェクトリーダーとして、プロジェクトを率いるときは、ちょっと無理かなと思うスケジュール感で予定日を決定していきます。そんなの絶対無理という予定日ではありません。ちょっと無理かなという程度のタイトさがいいんです。そうすると、チームメンバーは面白いように予定日に向かって、創意工夫を始めます。これが、少し背伸びの目標となって、成長へのいい刺激となるものです

予定は、具体的な日付で。一度決めた予定日が、必ず実行日になります

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